メンバーインタビュー - 鳥取チーム「RITS_TT」

ETロボコン2009 チャンピオンシップ大会後の選手に、広報担当者が取材をしました!

Q1.ETロボコン2009 チャンピオンシップ大会を終えて感想をお願いします

井上 亮

井上 亮 - Inoue Ryou (入社2年目)
無事終えることができ、何よりです。

山田 隼也

山田 隼也 - Yamada Junya (入社2年目)
シルバーモデル受賞と結果を残せてほっとしています。

山根 洋平

山根 洋平 - Yamane Youhei (入社2年目)
モデルでシルバーモデルを受賞できた喜びと、走行でINコース、OUTコース共にリタイアしてしまった悔しさで複雑な気持ちです。
ただ、ETロボコン2009に向けて活動を始めたのが5月。そこから11月まで半年以上行なった活動で、一定の成果を上げられたことに対して、充実感を得ています。

Q2. ETロボコン2009 ここの技術にこだわった!という部分はありますか?

山根 今回こだわったのは、いかに単純な制御で難所を攻略するかという点です。単純な制御にすることで、調整時間の短縮や成功率の向上を目指しました。

Q3. ETロボコン2009 モデリングのここを見てもらいたい!という部分はありますか?

山田 オブジェクト指向の知識ゼロの状態からどのようにして学んでいったかの成長過程です。
山根 RITS_TTは、オブジェクト指向やモデリングの素人ばかりで構成されたチームでした。そんな私たちが、ETロボコンを通してどう成長したか感じてもらえるのではないかと思います。
井上 モデルはメトリクスを測定し、目標値を達成できるように改善を行いました。改善の結果、オブジェクト指向らしくなり、かつわかりやすいモデルになりましたね。

Q4. ETロボコン2009 チャンピオンシップ大会での競技リタイアの要因は何だと思いますか?

井上 本番前の試走で、走行が不十分だったことです。
山田 パラメータ調整が難しい走行方法であり、試走時間の都合上その点を改善させることが困難でした。
山根 もちろん調節が時間内に終われるように、準備、シュミレーションを行なって大会に臨みましたが、試走の作戦(最初にINコース、次にOUTコースの走行に係わる要素を調節)が他のチームと重なってしまい、なかなかコースを走行させることができませんでした。
試走時のコースの混み具合をみて、柔軟に対応できていたら結果は変わっていたかもしれません。
もう一つの原因は、大会当日に調節する必要がある要素を多く持っていたことですね。当日は試走の限られた時間内でこれらを調節しなければなりません。要素の数が増えれば、それぞれの要素を十分に検証することができなくなります。実際、当日の試走で、これらの要素を十分に調節することは出来ませんでした。

Q5. ETロボコン2009 を通して得たものとはなんだと思いますか?

山田 オブジェクト指向に関する知識です。今まで学んだことのない分野であったために、取り組むよいきっかけとなりました。また、知識の幅が広がり本業務作業にも活かすことができるようになりましたね。
山根 その他にも、UMLでのモデリング技術、ハードウェア制御の難しさ、プロジェクトを進めるためのノウハウなど、非常に多くのことを学ぶことができました。
その中でも、社外の人との係わりを通して得た刺激は、ETロボコンに参加したからこそ得られたものだと思います。
ロボットをいかに速く走らせるか、難所をどう攻略するのか、これらを達成するためにどの様に設計にし、それをどうモデルで表現するか。
このような同一の目標に対して、多数の技術者が挑戦し、その結果を競う機会はそうありません。このような機会があったからこそ、他の技術者と議論しあったり苦労話を披露しあうことができ、非常に強い刺激を得ることができました。

Q6. ETロボコン参加を目指す後輩にアドバイスをお願いします!

山根 ロボットを早く走らせること、難所を攻略すること、評価されるモデルを書くことは、ETロボコンに参加する上で目標にはなりえますが、目的ではありません。
目的は、技術者としての成長や視野を広げることです。興味とやる気のある方は成績のことは気負わずに、参加してみてください。きっと多くの成果を得られます!
井上 先輩方の力もうまく借りると良いと思いますよ。
山田 ETロボコンの目的である、組み込み技術者の育成にはうってつけの内容であるので、楽しんでがんばってほしいです!

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