〜ビジョン実現に向け、“知の経営”をAIで加速〜
2025年12月1日
リコーITソリューションズ株式会社
リコーITソリューションズ株式会社は、AIを経営の共創パートナーとする「AI経営」の導入を開始します。
当社は、AIを“経営の共創パートナー”と位置づけ、人とAIがともに考え、未来を構想する経営を実現します。AI経営とは、AIが経営層の意思決定を支援し、知見と洞察を結びつけることで、経営判断の質とスピードを飛躍的に高める取り組みです。
当社は、ビジョン「お客様と共に未来を創造する企業」の実現に向け、AI経営を通じて次の3つの価値を生み出していきます。

図1.ビジョン
AI経営は、これら3つの価値創造を支える経営基盤であり、短期効果としてのお客様への提供価値増大と収益力強化と長期の生存戦略を両立する次世代の経営スタイルとして位置づけています。
当社は、AIを経営の共創パートナーとして活用する「AI経営」の導入を開始しました。
経営層の思考パートナーとしてAIを位置づけ、戦略立案・業績判断・リスク管理などの意思決定プロセスにAIを組み込みます。
これらのユースケースを通じ、AIと人が共に思考する経営プロセスの確立を目指します。
当社が進める「AI経営」は、短期的な効果として「お客様への提供価値増大と収益力強化」、長期的な「生存戦略」の両輪で、企業価値の最大化を目指します。
AIを活用することで、戦略と施策の精度を高め、成果創出までのスピードを加速します。
これにより、経営層から現場までが一体となり、AIによる“お客様への提供価値増大と収益力強化”を確立します。
当社は、AIの積極的な活用を通じて経営の高度化を図り、持続的な成長を見据えた体制強化を進めてまいります。
これらの取り組みを通じて、当社は「短期効果としてのお客様への提供価値増大と収益力強化」と「長期の生存戦略」を両立させ、企業価値の最大化を実現していきます。

図2.期待される効果
当社は、「AI経営」の取り組みを通じて、経営プロセス全体にAIを段階的に取り入れていきます。
AI技術の進化を見極めながら、適用範囲と品質を高め続けることで、変化に強く、持続的に成長できる経営体制を築きます。
また、「AI経営」で得た知見をもとに、将来的には社外への展開を視野に入れた新たな価値創出にも挑戦します。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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