#13
開発者から
プロジェクトマネージャーへ
ジョブチェンジ
今は“支える”仕事が楽しい
CAREER PATHキャリアパス
2013~2017
血圧計や量りといった電子計測機器メーカーで血圧計の設計・開発に従事。当時はソフトウェア開発の経験はなかった。
2017.4
リコーITソリューションズに入社。現所属部署にて複合機ソリューションのサーバーサイド保守・開発を担当。
2022.1~
複合機ソリューション開発チームのプロジェクトマネージャーにジョブチェンジ。メンバーの作業状況やスケジュールの管理、社外との渉外として製品開発に携わる。
血圧計の設計から
畑の違うソフトウェア開発へ
INTERVIEW 01
未経験のソフトウェア開発でも
充実の学習環境と手厚い指導で乗り切れた
入社して最初の半年はソフトウェア開発の基礎を学びつつサーバーサイドのアプリケーション保守作業を経験。その後3年半はコンビニに置かれている複合機のサーバーサイドとWindowsアプリケーションの開発メンバーの一員としてプログラミングをしていました。
前職では血圧計の設計・開発の仕事をしており、ソフトウェア開発については無知でしたので28歳の時に当社に入社し、そこからほぼゼロベースで勉強。周りに追いつかなければと考えながら働いていました。そこで力となったのがe-learning。当社は学習環境が充実しているので、先輩の指導と座学を合わせながらスキルを身につけていき、壁を乗り超えることができました。そういった意味では「今の自分の畑と違う」と思う方でも学習意欲が高ければ大丈夫だと思います。
INTERVIEW 02
プロジェクトマネージャーへのジョブチェンジ
“支えるマネジメント”でもいいのだと知る
2022年からは複合機ソリューションの開発チームでプロジェクトマネージャーをしています。開発着手からリリースまでのスケジュールを計画し、顧客満足度の高い製品を納期通りに提供するために作業状況を把握・管理する業務がメインとなります。
当初マネジメントの仕事は、開発者に上の立場から指示を出すという漠然としたイメージがあって、“偉い人”としての振る舞いが自分のキャラクターになく戸惑いました。しかし当社の研修で外部講師が言った「プロジェクトマネージャーはスチュワードである」という言葉で一気に心が晴れます。開発メンバーが快適に開発できるよう環境を整え、開発メンバーの支えになりながらマネジメントをするスタイルでもいいのだと思えるようになりました。
INTERVIEW 03
様々なスタイルがあっていい
それを受け入れる土壌がここにはある
今の目標は既存製品ではなく新製品の開発チームのマネージャー。新製品を生み出すゼロから100までを立ち会うことでより大きな達成感を得たいです。現在既存製品のマネージャーとして2年目。40代半ばには実現したい。そのためには、まずは信頼。この人のいるチームになら任せたいと思ってもらえる実績づくりが今の私に必要だと考えます。
私は開発者からプロジェクトマネージャーに転身しました。最初は戸惑ったものの今ではこの縁の下の力持ちを体現するこの仕事が性分に合っていると感じています。カリスマ的リーダーシップを発揮するタイプもいれば、私のように支えて支えられてというタイプのマネージャーもいる。色々なタイプのマネージャーを受け入れる多様性の文化がリコーITソリューションズにはあると私は思います。
MESSAGE求職者へメッセージ
自立的に学び、成長する環境や仕組みが整っている会社です。e-learningなどの座学ベースのものから業務別・キャリア別の実践的な内容まで。学習・実務の両輪で自己成長をすることを応援してくれる社風です。自己成長を叶えたい方はぜひ応募してみてください。
SCHEDULEとある1日のスケジュール
- 09:00~09:30
- 勤務開始/開発チームの朝会(進捗状況、問題の情報共有)
- 09:30~10:00
- 開発スケジュールの見直し・修正
- 10:00~12:00
- 開発チーム内での設計レビュー
- 12:00~13:00
- お昼休み
- 13:00~15:00
- お客様との週次ミーティング
- 15:00~17:30
- お客様の依頼事項対応(技術調査、市場問い合わせ調査)
- 17:30
- 退勤