リコーITソリューションズ株式会社

PROJECT02

プリンタークラウド連動システム
開発プロジェクト

技術を磨くだけでは、足りない。
人との協力が、ブレイクスルーを生む。

中川 晃彦

エンベデッド事業

INTERVIEW01

リーダーとして任せられた案件。
描いた全体像が実現できないという壁。

私が手がけているのはプリンターの情報をクラウドに送って蓄積するシステム。問題が生じた時の原因究明を容易にするための仕組みです。このプロジェクトは第一世代と第二世代があり、第一世代は印刷会社が使う商用プリンターでした。

第一世代プロジェクトでは、私はサブリーダーとして数名の技術チームを担当。そんな中、ピンチが到来します。私がチームの開発作業の全体像をプランニングしていたのですが、開発していく中で、当初の計画の実行は難しいことが明らかになってきました。しかし、できないで終わらせることはできません。道筋が見えない状態が続いていました。

INTERVIEW02

人の協力がなければ、実現しない。
ピンチを乗り越えて、そのことを知った。

ピンチの原因は、今回の開発がビッグデータを扱うものだったのですが、私がデータベースの専門家ではないため描いたプランの詰めが甘く、困難を極めていた点でした。しかしそこにデータベースに詳しい技術者が登場。色々サポートしてくださりどうにかリカバリーできました。

同様に開発の進行面においても、進行管理の経験がある人に助けられ壁を乗り越えられました。それまでは自分で勉強し技術を得ていけば、何でもできると思っていましたが、人の協力があっての開発なんだと初めて知りました。ある意味、私の技術者人生のターニングポイントになっています。

INTERVIEW03

高い期待というプレッシャーの中、
次なる第一歩を踏み出した。

無事第一世代をリリースし、その評判から新たな案件の声がかかりました。次はTシャツプリンター。依頼が来た当初、集まったデータから売れるTシャツの傾向を知り機械学習を使って大きなビジネスにしたいという要望がありました。そのため機能は山盛りとなりシステムは相当巨大な設計に。ハードルの高い期待にゆくゆくは応えられるよう、まずは必要充分な機能でのリリース。その後も巨大なシステムへ向けてバージョンアップを続けています。

販売会社からは「これなら販売促進につながりそう」との言葉をもらい、とても嬉しく思いました。リコーのオフィス以外のプリンター拡販、その牽引ができたらいいですね。

PROJECT

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