リコーITソリューションズ株式会社

INTERVIEW

社員インタビュー

憧れの360度カメラ
"THETA"の開発チームに
新人研修後すぐに配属され驚いた。

2015年入社 ソリューションサービス事業領域

D.K.

私が手がける製品・サービス

入社後最初の仕事として、1ショットで施設や空間のすべてを360度撮影できるカメラ“THETA(シータ)”のAndroidアプリ開発を手がけました。世界ではじめての一般消費者向け360度カメラという極めて先進的な製品でした。


Q.1

入社を決めた理由は?

お客様の課題に合わせて、システムの企画から開発、運用までを一貫して手掛けられる企業だったことは決め手のひとつです。自社製品があるので、新製品開発の上流から下流まで関われると思い決めました。プリンターなどを主力としながらも、360度カメラ“THETA(シータ)”のような先進的デバイスを生み出しているところは魅力でしたね。大学で学んでいたのは、仕事効率化の研究だったので、リコーグループの「あらゆる現場に最適なソリューションを提供する」という考え方に結びついていたという点もあります。


Q.2

現在の仕事は?

私が担当しているのは、企業のホームページ作成を手助けするWebアプリで、ユーザーの操作画面(UI)やサービスを裏側で支えるバックヤードシステムを開発しています。言い換えればWebアプリの大黒柱とも言える仕組みで、業界ではインフラと呼ばれているものです。さらにはサーバーやシステムの修正、また、問い合わせや障害検知による調査・対応なども実施します。仕事内容としては、企画の立案、Webアプリのオーナーであるお客様からの開発タスクの実施など。内容に合わせて1人もしくは複数人で開発を進めていきます。


Q.3

仕事のやりがいは?

障害を調査していて原因を突き止められたときは達成感がありますね。障害の調査は、利用者にとっての画面の見え方・操作感といったユーザーインターフェースやサーバーの土台となる基盤を横断して調べる必要があるので、それぞれの仕組みをしっかり理解していないとできません。分からないこともありますが、チームメンバーに教えてもらいながら調べ、ひとつひとつ問題を解きほぐしていきます。開発力の高いメンバーが多い環境の中で、新しい技術や自分が知らなかった技術に挑戦していくことは、自身の学びになると思って全力で取り組んでいます。


Q.4

印象に残っている仕事は?

新人研修後の最初の仕事でTHETAを操作するためのAndroidアプリ開発の部署に配属。入社前から興味があったTHETAのチームに配属されたのはとても驚きでした。360度撮影できるカメラであるTHETAは、市場でも新しい分野の製品。なので、そういった“攻めの”仕事に関われることも楽しかったです。実際に自分でもTHETAを購入して、友人に自慢したりもしました。最初の仕事なのでわからないことばかりで大変だったのも、今となってはいい想い出です。


Q.5

当社の強みは?

エンジニアは日々、技術の進化についていかなければなりません。そのための資格取得の推奨やビジネスアイディアを募集し支援する企画など、この会社には社員のやる気をサポートする制度が整っています。また残業時間は少なく、早く出社して早く終業するフレックスタイム制度や在宅勤務を活用している人も多くいます。そのような働き方のサポートがあるからこそ、成果を出せる。これは弊社の強みだと思います。


Q.6

今後成し遂げたいことは?

まず当面はエンジニアとしての技術を高めたい。開発に必要なスキルを徹底的に身につけ、今後、自分がサービスを作りたいと思った時に、確実に実現できる力が欲しいです。そして将来的には自らがやりたいと思えるテーマを見つけて、サービス開発をしたいですね。今は趣味でボルダリングをしているのですが、それに関係するアプリを開発するといったことです。自分の興味関心が、最終的にお客様のためになる。私はそう考えています。


Q.6

オフタイムの過ごし方

  • 平日退社後

    平日は動画を観ながらゆったり夕食

    最近は終業後にご飯を食べながら、配信サービスで動画を見ています。時間のある時期は同僚とジムに行っていました。

  • 休日

    ボルダリングで汗を流しています

    入社してからボルダリングを始めました。難しいルートをのぼる時は、力より体幹のよさや柔軟性が重要になるところが面白いですね。

※内容は取材時のものです

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