リコーITソリューションズ株式会社

INTERVIEW

社員インタビュー

入社2年目でも、自分主導で
プロジェクトを任せて
もらっています。

2020年入社 リコーグループ社内IT事業領域

M.T.

私が手がける製品・サービス

お客様が持つ顧客情報を一元管理し、情報の利活用を支援するシステムの一機能を担当しています。これまで複数の社内システムに分散していた契約情報を1か所に集約し、必要な情報にアクセスしやすくすることで、業務の効率化と情報活用の促進を目指しています。


Q.1

入社を決めた理由は?

もともとシステムエンジニアの仕事を志望していたわけではありませんが、合同説明会での社員のみなさんが素敵な方ばかりだったので、「こんな方たちと仕事したい」「私も将来こんな大人になりたい」と思ったのが応募のきっかけです。学生時代に中国へ1年間留学した経験から、日本のモノづくりの魅力を改めて感じ、グローバルかつ日本発信のモノづくりに関われる事業に魅力を感じました。また、ワークライフバランスを保ちながら仕事ができる点も後押しとなり入社を決めました。


Q.2

現在の仕事は?

私が担当しているのは契約情報を集約するシステムの保守運用。システムのIT担当者として、パートナー企業(社外の協力会社)と連携しながらシステムの運営を担当しています。パートナー企業と連携し、システムの安定稼働に責任を持つ立場です。システムが正常に稼働し、保守運用が適切に回るように、関連部署との定例会議の進行役や議事録作成、改善要望のとりまとめ、障害発生時の対応、保守運用に関する契約処理、追加工数発生時における妥当性の確認や社内での承認を得るための手続申請、さらにはシステムのパフォーマンスに問題がないかどうかの確認を行っています。


Q.3

仕事のやりがいは?

業務効率化やシステム改善を通じ、企業全体の生産性向上に貢献していることを実感できたときですね。また、トラブルが発生した際に迅速に対応し、問題を解決することで周囲から頼られる存在となるのも大きな達成感です。システムの不具合対応や改善対応を進める際には、ユーザー・パートナー企業・社内の他部署など、様々な立場の関係者と意見をすり合わせながら動く必要があります。それぞれ優先順位や考え方が違うので、簡単にはまとまらないことも多いです。そのようなときは、まず相手の立場や背景をちゃんと理解し、ただの調整役ではなく、システムの目的や全体像を共有したうえで「なぜそれが必要なのか」を伝えることにより、納得してもらいやすくなるよう働きかけています。あとは、いざというときにスムーズな連携ができるように、日頃から信頼関係の構築をしていくことですね。


Q.4

印象に残っている仕事は?

現在の、システムで使用されているツールの移行プロジェクトです。自動操作ツールのサービス終了に伴い、新ツールへの移行を目指したプロジェクトですが、社内での承認を通すところから環境構築、開発作業まで手がけました。すべての段階において自分主導で進めなければならないため悩むことも多いですが、当社独自の“コーチャー制度”によって、質問すると先輩が何でもアドバイスをしてくれるので、不安なくプロジェクトを進められています。


Q.5

当社の強みは?

風通しのよさや意見を言いやすい環境が強みだと感じます。どれだけ年齢が上の方でも、若手に対して常にウェルカムな姿勢で耳を傾けてくださいますし、上司と1対1でのミーティング(1on1)が月に1度用意されています。そういった場で自分の気持ちを伝えることができる環境が整っていますし、1年目の社員は社長と直接意見を交わすことのできる場が設けられている点も、当社ならではの特徴だと思います。


Q.6

今後成し遂げたいことは?

入社以来、システム間でスムーズに情報を連携するための開発に携わってきました。将来的にはこの分野のスキルを伸ばし「データベース連携のことなら彼女に聞こう!」と言ってもらえる専門性を磨き上げたいです。また大学時代の留学や中国語を専攻していた経験を活かし、海外と関われる仕事にもチャレンジしたいです。年次が上がっていくにつれて結婚・出産など大きなイベントが訪れると思いますが、ずっとバリバリ働いていきたいです!


Q.6

オフタイムの過ごし方

  • 平日退社後

    趣味の料理と試験勉強、メリハリを忘れない

    料理が好きなので、手の込んだ料理をよくつくっています。ただ資格試験前は毎日4時間くらい勉強をしていましたね。

  • 休日

    学生時代の友達との女子会でリフレッシュ

    友人と少人数でアフタヌーンティー女子会をしたりしています。関西から出てきてまだあまり観光できていないので色々な場所に行きたいです!

※内容は取材時のものです

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